とっちの日本酒ブログ

呑んだ記憶の三段仕込み!

【風の森】 秋津穂 657 真中採り

【風の森】  秋津穂 657 真中採り 【風の森】  秋津穂 657 真中採り 【風の森】  秋津穂 657 真中採り

商品詳細

原料米 秋津穂 100%
精米歩合 65%
仕込水 金剛葛城山系深層地下水(硬水)
酵母 7号酵母
日本酒度 -
アルコール度数 17℃
酸度 -
アミノ酸度 -

税込価格 1,375円(真中でないと1,155円)

 

蔵の紹介文(蔵元サイトより抜粋)

 

1998年、風の森始動。全ては風の森峠の秋津穂米から始まった。

風土を醸す。風の森の代表酒。

風の森にとって醸造適性に優れた秋津穂は全量が地元の契約栽培米です。秋津穂純米は風の森のスタンダード。しぼってそのままのボリューム感ある味わいをお楽しみいただけます。

感想 

初風の森。

色は黄金色かかったクリスタル。

オリは見られないレベルでの無濾過。

オリ入りかなしで、目指している印象がなんとなくわかる気がする。

上立ち香は香り高く小躍りしているかのよう。

りんごにライチといった香りに、爽快さをトッピング。

好きな香りなので楽しみ。

 

サラサラと流れるアタックは、甘みを伴うミネラル感。

生酒の爽快さと優しい酸味で、するりと喉奥へと流れゆく。

華やかな香りに、するりとした酒質なので非常に飲みやすい。

 

アルコール17度は高いと思いがちだけど、

大吟醸のすっきりさも相まって低アルのように飲みやすい。

個人的には甘すぎず抑えめなので、飲み飽きせずに何口もいける怖いやつ。

酸味は穏やかだが、食事と合わせるとしっかりと顔を出すので

ペアリングを見つける楽しみもあります。

 

中取りで税込1,375円。

手に入りやすさとコスパ考えるといつも手元に置いておきたいお酒。

ありがとうございます。

 

蔵元ウェブサイト

 

yucho-sake.jp