とっちの日本酒ブログ

呑んだ記憶の三段仕込み!

【菊の司】 平井六右衛門 心星 Shinboshi 生汲み

【菊の司】 平井六右衛門 心星 Shinboshi 生汲み 【菊の司】 平井六右衛門 心星 Shinboshi 生汲み

商品詳細

原料米 ぎんおとめ100%
精米歩合 50%
仕込水 中津川の伏流水(軟水)
酵母 K1801+K901
日本酒度 -2
アルコール度数 14℃
酸度 1.5
アミノ酸度 -

税込価格 1,925円


蔵の紹介文

「平井六右衛門 心星 Shinboshi」は、凛とした上立ち香とみずみずしい果実系の含み香が特徴の純米吟醸酒です。岩手県酒米「ぎんおとめ」を使用し、酵母を複数ブレンドして丁寧に低温発酵させております。アルコール分14%の原酒を火入れ瓶詰めし、なめらかな飲み心地に仕上げました。

このお酒はぜひ冷やしてお召し上がりください。お酒だけでも十分に味わいがありますが、お料理は塩を基調としたシンプルな味付けのものが好相性です。


感想

心星は、火入・生汲みの2タイプがあるみたいで、こちらは生汲みで季節限定品かも。

生原酒で14%というのも魅力的に感じる。

 

上立ち香は、早熟なマスカットのようで清々しい。

口に含むと、すーっと舌先から喉元へ流れていく。

流れの道に沿って、じんわりとした酒の甘みが舌の輪郭に広がっていく。

余韻はほのかで心地よい。

二口目は、一口目を薄くコーティングする感じがしてなんとも味わい深い。

 

封を開けて時間をおいた後の変化も楽しい。

香りは青りんごのようにすっきりとし、

味はよりフルーティー

味も香りも更に角が取れてまろやかに感じられた。

 

蔵元ウェブサイト

www.kikunotsukasa.jp