【本洲一】 無濾過 純米酒
商品詳細
原料米 千本錦
精米歩合 65%
仕込水 岩滝山の伏流水(硬水)
酵母 広島吟醸酵母
日本酒度 4
アルコール度数 16~17℃
酸度 1.4
アミノ酸度 -
税込価格 1,265円
蔵の紹介文
この商品(本醸造・純米・純吟)は全国販売企画商品。無濾過(澱引きのみ)で*1瓶燗火入れを行い、原酒のフレッシュな風味を残したアルコール度16.8%に調整した商品です。冷で呑んでも温めて(ぬる燗ていど)呑んでも、飲み飽きのしない酒質を目指す風味豊かな味わい。しかも、この造りでこのコストパフォーマンス。
香穏やかで、無濾過らしいしっかりとした辛口酒。酸のバランスが良く、ぬる目の燗も楽しめる。
感想
王道の純米酒という感じか。
黄色味がかっていていかにも感。
上立ち香は、とても華やかなリンゴの香り
滑らかな舌触りで、喉ごしは結構ガツンとくる。
香りがぷわっと口の中に広がり、じんわりと甘みが広がる。
喉元のアルコール感がじんわりと続くけど、
二口三口と重ねるとなぜかスパッと切れるようになる。
香り、米の甘み、くぅ~ぷはぁ~ってしたいお酒。
それでいてコストパフォーマンスが高い。1200円台。
香りが高くて好み。
個人的にはちょっと酒質が強いので、
これの純吟とかでちょっとライトになったらと考えると…じゅるり。
蔵元ウェブサイト
*1:蛇管(じゃがん)と呼ばれる熱交換器を使用し、温度を60から65度位に保った管の中に酒を通し、急冷する加熱殺菌が一般的。
瓶燗火入れは、手作業で手間がかかりますが、お酒を瓶に入れ湯煎殺菌
酒の劣化を出来る限り防ぎ、酒本来の味わいを楽しめる利点があります。
とのこと。